お別れ

急かつ、少々深刻な話なんですが・・・

あの、WWishさんがインターネットから身を引いてしまわれました。

私のパソコンが故障している間いろいろとにあったらしいので詳しくは私もわからない状態なのですが、不祥事のそのけじめとしてブログ・ホームページ運営など全てから手を引いてしまわれたらしいです。

インターネットから手を引く、すなわち永久の別れです。
くわしい所在地もお互い知らず、ネット上でのみ対話を交わしていたため、これはもう永久に逢えないといっていいでしょう。

wishさんの起こした不祥事というのについては触れませんが、私は多少の問題を起こしてしまったからといってネット上から身を引く事はないのでは、と思いました。
誤って済む範囲であれば誤れば解決できますし、ましてや何か犯罪事を犯したわけではないのでしょうから。

ですが、これはwishさん自身が決めたことですので誰も口出しすることはできません。
ゆえに止めることもできません。

私の勝手な思いかもしれませんが、別れというのはその後ろに置いていかれた人を悲しませます。
wishさんを好きだった・慕っていた人は確実にいるでしょう。
ですが、2度と逢えないとなると誰もが悲しむはずです。

人生経験の少ない私が言うのもあれですが、人と人との繋がりというのはそういったものでしょう。

私はwushさんのコメント欄にて、またいつしか逢えることを願い、あえて「さようなら」とは言いませんでした。
ですが、wishさんから「『WWish』の名ではネット上ではもう2度と現れない」ということで、さようならと言われてしまいました。

流石にここまで言われてしまうと2度と逢えないのは確実でしょう。


wihsさんは、私の"友人"であり、"先輩"であり、さまざまなことに関しての"先生"でした。
敬意と少しの冗談を含めて"先生"と呼んでいましたが、今思い返すと、確実にwishさんは私の"先生"でした。

同じ絵師を目指し、短いながらも共に歩んできたともいえる道。私はそう思っています。

wishさんに教えてもらったことは数え切れないくらいあった。
基本的に、wishさんに言われたことは守ってきたつもり。
パソコンの使用時間や勉強時間、就寝時間。それは今でも頭の中にあり、忠実とは言えぬものの、守っている。


wishさんは私の"友人"として、"先輩"として、そして"先生"として、この先忘れることはないでしょう。

時にやさしく、時に厳しく、笑いも忘れず、自分と近い思考を持っていたwishさんだったからこそ、私は貴方を慕っていました。
普通の大学生であったなら、私はここまで慕っていなかったでしょう。

何処か普通の人とは違う、そんな感じのオーラがネット上でも感じ取れた気がする。

微々さん、春日さん、トニ～さん、YOSHIさん、長月さん・・・私の知っている友人の中でも、特に貴方が好きでした。

ネットから身を引いたとはいえ、いつしか黒焔団にも来てほしいし、このブログも見てもらいたい。


心の底から「逢えない」なんて信じたくはない。



本当は言いたくない。



でも、もう届かない。



ならば、届かずとも送りたい。



WWishという私の良き"先生"に。







今までありがとうございました。さようなら。

願わくば、またいつか逢える日まで。